メンタルラボでは毎週スタッフが集まってカンファレンスをしています。

カンファレンスの目的は

・新規利用者様の情報共有

・不調傾向の利用者様の情報共有と対応ポイント

・精神保健福祉士との連携と他職種からみた視点共有

・仕事をしていての困りごとがないか、改善点の洗い出し

などなど…

始まってまだ3年の会社なので、カンファレンスの仕方も流動的に変化してます。

会社が始まったころは4-5人でしたが、写真を見ての通り随分と大人数でのカンファレンスとなりました。

 

しかし大事なことは変わらないです。

・仕事(看護)の質の担保

・スタッフの孤立を防ぐ

大きく分けてこの2つと思います。

これらを蔑ろにしていては看護の質の低下や組織の崩壊に繋がっていくので、常に頭の片隅で意識しておく必要があると思っています。

 

私たちの仕事は訪問に赴く仕事なので、全員が集まること自体が難しいのです。ここが病院と違う点ですね。しかし、安易に業務時間外に集まるなどはしたくないのです。

スタッフが一人で悩まず、家庭やプライベートを逼迫させず、継続的に質の高いサービスを提供できる仕組み作りが今後の訪問看護業界全体の鍵だと考えています。

今夏からは此花区西九条の新しい店舗の運営を少しづつ始めています。

カンファレンスはzoomで繋ぐなどして各店舗の孤立化を防ぐ仕組みを考えています。

これが答えだ！と決めつけず、流動的に変化を加えていくことが私たちのやり方かなと思います。

また、新しいカンファレンスの形ができればブログでUPしていきます。

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